B.8 19世紀

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ホイッグ党とトーリー党

トーリー党とホイッグ党は、17世紀の王政復古期ーチャールズ2世の時代ーにうまれた政党です。ジェームズ2世が親カトリック政策をはじめると、両派ともが一致してジェームズ2世を追放しました。名誉革命を経て、アン女王の崩御でふたたび生じた王位継承問題。ジェームズ2世の息子の王位継承権を支持したのがトーリーで、プロテスタント派のゲオルグ・ルートヴィヒを支持したのがホイッグです。ジョージ3世の時代に転機が…

18世紀~19世紀初頭の建築家&造園家 – パッラーディオ様式と自然な美しい景観

18世紀~19世紀初頭、上流階級の富める人びとは豪華なカントリーハウスを所有し、そこに住んだり、季節ごとに滞在したりしました。所有する豪邸とまわり景観を美しく仕上げることに時間とお金を費やし、邸宅までのアプローチと窓からの眺めをより印象的なものにしようと躍起になりました。

貴族と地主階級(ジェントリ)の違い

貴族と地主階級の違いはなにか?それは、貴族には爵位があるいっぽうで、地主階級には爵位がないことです。これが両者の決定的な違いです。…「血統」は、イングランドの地主階級を決める必須要素ではありません。下層から昇ってきた地主階級もいたからです。

【男性編】18世紀末~19世紀初頭の服装(摂政時代)

Beau Brummell は、ロンドン社交界のファッションを牽引したひとりです。当時のおしゃれな男性は彼を模倣しました。全ての男性が「ダンディ(dandy)」を目指したわけではありませんが、上流社会においてドレスコードは大切でした。

リージェンシー・ファッション-女性編-

18世紀末から19世紀初頭にかけて流行したスタイルを「エンパイアスタイル」などと呼びます。胸のすぐ下で絞ってバストを支え、スカートをながすスタイルです。ドレスのなかに下着(undergarments)、外にはガウン(gowns)や上着(outerwear)を重ね着しました。上着は、スペンサー(spencer)やペリーズ(pelisse)が人気でした。動画では、下着からコルセット、ドレス、ガウン、アウターまで、エンパイアドレスを実際に着る様子を、解説付きで見ることができます。

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《 本の紹介 》

図説 英国社交界ガイド 当時、数多く出版されていた「エチケット・ブック」の記述を手がかりに、ヴィクトリア時代の中流女性が送った社交生活を再現し、彼女たちの心情に迫る。

路地裏の大英帝国: イギリス都市生活史 パン・紅茶・病気・レジャー・パブなど、日常から見る19世紀英国生活社会史。

レンズが撮らえた 19世紀英国 世界でいち早く産業革命が勃興した19世紀から20世紀初頭の英国の風景,人物および貴族や人々の暮らし,風俗や文化などを古写真で綴る。

ヴィクトリアン・レディーのための秘密のガイド 約200点の図版を交えて、ヴィクトリア朝の女性のありのままの暮らしを紹介!

図説 英国インテリアの歴史 これ1冊で、インテリアの様式から英国人の家にたいするこだわりまで、全部わかる永久保存版! ヴィクトリアン・ハウスの魅力満載。

暮らしのイギリス史―王侯から庶民まで 重労働のベッドメーキングや尿によるしみ抜きなど歴史のひとこまを実感しながら中世から現代までの人々の日常に迫る、優雅でユーモラスなイギリス生活史。

ホメオパシーとヴィクトリア朝イギリスの医学 科学的医学がどのように形成されようとしたのか、その歴史の一端を明らかにする。

産業革命史 第一次産業革命(一七六〇~一八三〇年代、軽工業)、第二次産業革命(一九世紀後半~二〇世紀初頭、重工業)、第三次産業革命(二〇世紀後半、IT・情報)、第四次産業革命(二〇一〇年代以降、IoT・AI)の四段階に分け、世界経済の変遷をたどりなおす。

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