スティーブン(Stephen of Blois)
先王ヘンリー1世は、娘のマチルダを王位継承者に指名していましたが、甥のスティーブンはこれに従わず、マチルダに先んじて自らが戴冠しました。 スティーブンとマチルダは従兄妹同士にあたり、両者の祖父はウィリアム征服王( William the Conqueror )です。スティーブンは母方からこの血を継いでいます。 1139年にマチルダがイングランドに上陸し、王位を争いました。どちらの勝利ともつかない状 […]
先王ヘンリー1世は、娘のマチルダを王位継承者に指名していましたが、甥のスティーブンはこれに従わず、マチルダに先んじて自らが戴冠しました。 スティーブンとマチルダは従兄妹同士にあたり、両者の祖父はウィリアム征服王( William the Conqueror )です。スティーブンは母方からこの血を継いでいます。 1139年にマチルダがイングランドに上陸し、王位を争いました。どちらの勝利ともつかない状 […]
中世初期ヨーロッパ(400年~1100年頃)の服装の変化は緩やかでした。この時代の初期には、ローマ時代末期の服装と、帝国外部から侵入した民族の服装が2種類が見られます。人々の服装はそのアイデンティティによって異なりました。ローマ化された人々と侵入民族の服装に見られた違いは、男性服に顕著でした。
エドワード証聖王が亡くなり王位争奪戦の起こった1066年、エドガーが王位継承者として候補にあがりました。エドガーはアルフレド大王の直系にあたります。しかしおよそ14歳と若く、ほか3者※の強敵の出そろった時世には間がわるく戴冠することはありませんでした。ノルマンディ公ウィリアムがイングランドを征服すると、エドガーは反乱勢から擁立され、またスコットランドのマルカム3世の後ろ盾を得て、イングランド王位を主張しました。
《 本の紹介 》