王室の豪邸にも匹敵するカントリーハウスを4つ紹介
       
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ブレナム宮殿

ブレナム宮殿
Blenheim Palace, Woodstock, Oxfordshire.

マールバラ公爵の本拠地であるブレナム宮殿(Blenheim)は、イングランドのオックスフォードシャーにあります。王室の所有ではないカントリーハウスのなかで唯一「宮殿 / Palace」が付されている建物です。1705年から1722年にかけて建てられ、1987年からユネスコ世界遺産に登録されています。

一般公開されています。
公式サイト:https://www.blenheimpalace.com/

ノールハウス

ノールハウス

イングランドのケントに位置するノールハウス(Knole House)は、1,000エーカー(400ヘクタール)の敷地に建っています。もとは大司教の大邸宅でした。現在見られる建物の建築は15世紀半ばまでさかのぼり、大規模な増築が16世紀と17世紀におこなわれました。中世の建築とスチュアート時代の建築が混合しており、また中央のファサードと大広間が評価されてグレード I に登録されています。

一般公開されています。
公式サイト:https://www.nationaltrust.org.uk/knole

キャッスルハワード

キャッスルハワード

キャッスルハワード(Castle Howard)は、イングランドの北ヨークシャーにあります。個人の邸宅として300年以上にわたってハワード一族のカーライル伯系が所有しています。名称に「キャッスル」と付いていますが要塞ではありません。かつて要塞があった地に建てられたカントリーハウスなので「キャッスル」と付されています。グレードIに登録されている邸宅です。

一般公開されています。
公式サイト:https://www.castlehoward.co.uk/

チャッツワースハウス

チャッツワースハウス

イングランドのダービシャーにあるチャッツワースハウス(Chatsworth)は、デボンシャー公爵キャベンディッシュ家の拠点です。1549年から所有されています。樹木が生い茂る広大な緑地に建っており、屋敷のなかには絵画、家具、新古典主義の彫像、書物など膨大なコレクションが保管されています。

2005年の映画版『高慢と偏見』で、ミスターダーシーのお屋敷ペムバリーの外観として登場しました。

一般公開されています。
公式サイト:https://www.chatsworth.org/


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参考
Blenheim
Knole House
Castle Howard
Chatsworth
Georgian society in Jane Austen’s novels


カントリーハウス【イースト オブ イングランド 編】
1. ブリックリング・ホール  2. ハットフィールド・ハウス  3. ホウカム・ホール 
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