D.2 ウェールズ

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映画&ドラマ:古代~中世(前期) 編

イギリスが舞台であったり、イギリスに関連すると思われる映画・ドラマを紹介しています。このページは「古代~中世初期編」です。ローマ支配期・ローマ撤退後の暗黒期・アングロサクソン七王国時代・バイキング時代が舞台の作品を掲載しています。 ブリタンニア(Britannia) ボウディカ(Warrior Queen) ブリテン島の南部がローマの属州となっていた時代が舞台の映画です。暴君ネロの治世下で、ブリテ […]

ジェームス1世・6世(James I & VI)

ジェームスはスコットランド女王メアリの息子です。生後13か月でスコットランド王位を継承し、35歳のときにイングランド王位も継承しました。両国に君臨した初めての君主です。スコットランドではジェームス6世ですが、イングランドではジェームス1世として数えられます。 ジェームス1世・6世(James I & VI) 治世 スコットランド王として:1567年7月24日- 1625年3月27日(57年 […]

メアリ1世(Mary I of England)

メアリ1世は、ヘンリー8世とアラゴン王女キャサリンの娘です。敬虔なカトリック信者で、スペイン王子(のち国王)フィリップと結婚しました。メアリ1世は、プロテスタント派の弾圧を行い、プロテスタント派の司教らを処刑し、イングランドの再カトリック化を図りました。このため、メアリ1世は「血のメアリ」という異名をもちます。 子供を授かることがなく、異母妹エリザベスに王位を継承しました。 メアリ1世(Mary […]

17世紀のイギリス(年表付き)

1603年にエリザベス1世が崩御すると、スコットランド王のジェームズ6世がイングランド王に即位してジェームス1世となり、ステュアート朝が始まります。テューダー朝イングランドのヘンリー7世はジェームズ1世(6世)にとって高祖父にあたります。 彼のイングランド王即位をもって、イングランド(ウェールズを含む)、スコットランド、アイルランドが共通の1人の王のもとで治められる初めての機会となりました。彼は当 […]

映画&ドラマ:イギリス中世(中期/後期)編

イギリスが舞台であったり、イギリスに関連すると思われる映画・ドラマを紹介しています。このページは「中世(中期/後期)編」です。ノルマン王朝時代、プランタジネット朝時代が舞台の作品を紹介しています。 モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル Monty Python and the Holy Grail (1974) アーサー王は5世紀頃の伝説上の人物ですが、「アーサー王物語」は9世紀~12世 […]

16世紀のイギリス(年表付き)

イングランドでは、15世紀後半にヨーク家VSランカスター家による王位継承戦争(通称:薔薇戦争)がおこりました。最終的に王位を勝ち取ったのはランカスター傍系の血を引くヘンリー・テューダー(ヘンリー7世)でした。彼の王位継承権は主に母方の系統に由来するものですが、父方の家名をとってテューダー朝と呼ばれます。 ヘンリー7世の王位継承権は弱かったのですが、一連の争いで上位の継承権者が戦死・殺害・刑死のため […]

ヘンリー2世(Henry Curtmantle)

フランスのアンジュー伯家に生まれてイングランド王になったヘンリー(2世)は、パワフルな王で、優秀な戦士でもありました。イングランドの裁判システムを強化したり、軍役代納金(scutage / 軍役に代えて貨幣を治める・税)の徴収額を上げるなどしました。フランスでも領土を拡大し「アンジュー帝国※」とも呼ばれる広大な領地を治めました。 またヘンリー2世は、カンタベリー大司教トマス・ベケットとの対立と、そ […]

【歴代】イギリスの君主(国王・女王)一覧

このページでは、4ヶ国すべての君主※を掲載しています。知りたい国家および年代を、目次から選択してジャンプしてください。 ※「イギリス」は正式名称を「グレートブリテン王国および北アイルランド連合王国(1922年成立)」といい、4つの国から成っています。イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドです。国家と国名の変遷など、おおざっぱな通史を知っておきたい方は、国名の変遷 を参照してくださ […]

エリザベス1世(The Virgin Queen)

ヘンリー8世と2番目の妃アン・ブーリンの娘として産まれたのがエリザベスです。教養に長けた賢明な女性であったとされています。国民からの人気も高く、有能なアドバイザーを選定する能力がありました。 エリザベス1世の治世は「黄金時代」「エリザベス朝時代」とも呼ばれます。海軍および冒険家のドレイク、ローリー、ホーキンスや、政治についてはセシル父子、最後には反逆罪で処刑されるエセックス伯らが活躍しました。無敵 […]

イギリス:4つの国から成る国

わたしたちが「イギリス」と呼んでいる国は、正式名称を「グレートブリテン王国および北アイルランド連合王国」といいます。4つの国が集まってできています。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドです。 国名の変遷について 長い歴史の中で最も強かったのがイングランドです。中世のイングランド国王がウェールズを征服して併合し(1283)、近世のイングランド国王はアイルランドの国王をも名乗るよう […]

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《 本の紹介 》

物語 ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説 ブリトン人は、のちにウェールズと呼ばれる島の西の隅に追いやられ蹂躙されながらも、外敵イングランドに抵抗を続けた。そして1485年、ついに「勝利」の日が訪れる。

ウェールズを知るための60章 英語と全く異なるウェールズ語を話せる若者も少なくない。アーサー王伝説のルーツを持ち、海苔を食すなど日本との意外な共通点もあるウェールズを生き生きと紹介する。

ウエールズ語の基本 生きたケルト語であるウェールズ語会話入門書。たくさんの練習問題を解くことで、自然に文法と表現を身につけます。厄介な音声変化も丁寧な解説で難なく習得。

ケルトの解剖図鑑 巨石文化、異界、装飾写本、ドルイド、アーサー王伝説……本書ではケルト諸語を基盤としてケルト文化をとらえ、歴史・神話・美術・考古学などさまざまな角度からその全体像にせまります。

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