12世紀のヨーロッパの服装【女性編】
このページは、12世紀のヨーロッパの服装【女性編】です。 12世紀ヨーロッパの服装の「概要」および「男性編」は下記リンク先を参照してください。 下着 / 肌着 シュミーズ / スモック 女性の肌着は、シュミーズ( chemise )あるいはスモックと呼ばれるチュニックで、多くの場合リネンでつくられていました。この上に2-3枚の、くるぶし丈のインナーチュニック( gowns/kirtles )を重ね […]
このページは、12世紀のヨーロッパの服装【女性編】です。 12世紀ヨーロッパの服装の「概要」および「男性編」は下記リンク先を参照してください。 下着 / 肌着 シュミーズ / スモック 女性の肌着は、シュミーズ( chemise )あるいはスモックと呼ばれるチュニックで、多くの場合リネンでつくられていました。この上に2-3枚の、くるぶし丈のインナーチュニック( gowns/kirtles )を重ね […]
Beau Brummell は、ロンドン社交界のファッションを牽引したひとりです。当時のおしゃれな男性は彼を模倣しました。全ての男性が「ダンディ(dandy)」を目指したわけではありませんが、上流社会においてドレスコードは大切でした。
18世紀末~19世紀初頭 フランス貴族をイメージさせる装いを避ける 18世紀末から19世紀初頭のヨーロッパおよび関連する国々のファッションは、18世紀初頭の重厚なコスチュームから解放されて、かろやかな装いが流行しました。というのもフランス革命のあおりで、フランス貴族のようないでたちで出歩くことを好む人がいなくなったからです。また、かつての衣装は社会的地位に左右されるものでしたが、19世紀を迎えるこ […]
このページは、13世紀のヨーロッパの服装【女性編】です。 13世紀ヨーロッパの服装の「概要」および「男性編」は下記リンク先を参照してください。 基本のスタイル 女性の衣服も男性と同様に比較的質素で控えめでした。くるぶし丈のシャツの上にシクラス( cyclas )または、袖のないサーコートを着用し、ウエスト部分を細めのベルト( belt )で締めました。 富裕層の女性は、こうした衣服やマントに刺繍を […]
摂政時代のファッション雑誌3冊を紹介します。GoogleBooksで多くのページを閲覧することができます。またファッション・パレットとよばれる繊細な色付きの挿絵は、ウィキメディアコモンズで閲覧できます。それぞれ各章にリンクを張っているので楽しんでください!
このページは、12世紀のヨーロッパの服装【概要】です。 12世紀ヨーロッパの服装の「男性編」および「女性編」は下記リンク先を参照してください。 基本はチュニック おおむね、かつてと同じ構造 12世紀のヨーロッパの服装は、かつての服装と比べて細部に変化が見られるものの、基本的な構造は数世紀前のものと変わりません。 一般男性は動きやすさの点から膝丈のチュニック( tunics )を着用しましたが、上流 […]
このページは、12世紀のヨーロッパの服装【男性編】です。 12世紀ヨーロッパの服装の「概要」および「女性編」は下記リンク先を参照してください。 下着 / 肌着 チェニックとブレイズの組み合わせ 下着/肌着は、インナーチェニックまたはタイトな長袖のシャツおよび、猿股のようなパンツ( drawers/braies/ブレイズ )で構成されました。布地はリネンであることが多かったようです。 長靴下 ショー […]
摂政 / リージェンシー 時代の女性の装いについて整理しました。社交に忙しい上流階級のレディは、1日に3~4度ドレスを着替えることがあったかもしれません。予定のない日であっても、上流の家系ならディナーのために着替えるのが普通でした。
中世初期ヨーロッパ(400年~1100年頃)の服装の変化は緩やかでした。この時代の初期には、ローマ時代末期の服装と、帝国外部から侵入した民族の服装が2種類が見られます。人々の服装はそのアイデンティティによって異なりました。ローマ化された人々と侵入民族の服装に見られた違いは、男性服に顕著でした。
このページは、13世紀のヨーロッパの服装【概要】です。 13世紀ヨーロッパの服装の「男性編」および「女性編」は下記リンク先を参照してください。 地域差なくシンプル 一般民の服装は3~4世紀前とほぼ変わらず 13世紀のヨーロッパの服装は、まだシンプルで地域差もほとんどありませんでした。男性の衣類も女性の衣類も基本構造はほぼおなじで、はっきりとした違いが見られるようになるまでにはまだ時間がかかります。 […]
《 本の紹介 》